今日は退院のお客様のお迎えに行きました。手続きが終わって、車椅子に乗せ、前日に業者さんが準備した酸素ボンベも繋いでもらって、エレベーターに乗り込んだ所で、お客様から苦しいと訴えがありました。
車に乗る直前でしたが、とり急ぎ酸素ボンベを確認した所、なんとメーターの針は0の所を指してます。これはもしかして酸素が流れてないんじゃないかと思い、付き添いのご家族にお願いして、チューブの出口に手を当ててもらったら、酸素出てないじゃん、これはまずい、すぐナースステーションに戻りました。
看護師さんがすぐに酸素ボンベを確認してくれて、お客様の酸素飽和度とか、チェックしてもらって、やっぱり酸素ボンベから酸素が流れていないという事でした。原因がわからなくて、一度お客様を病院のベッドに休ませて、酸素の業者さんが来るまで、病院で待機することになりました。
しばらくして、業者さんがいらっしゃって、酸素が流れるようにしてくれ、無事に退院する事ができました。
時間が少し多くかかってしまいましたが、病院を出る前に気がついて良かったと思っています。
酸素ボンベを確認する事、これからも忘れずにしないといけないと思いました。